ロシアに続き、2022カタールワールドカップの日本戦を息子と一緒に観戦してきました。

この期間は観戦チケットと飛行機の便、ホテルがセット販売になっているものが多く、好みのホテルを選べないことが残念でした。 小さい街なので散歩しながらフォーシーズン、ヒルトン、Wホテル、アンダーズなど殆どのホテルを視察することができました。

ドーハのホテルで一番驚いたのは、フェアモント&ラッフルズの合同ホテルです。立地、スケールの大きさ、デザイン、スタッフの質含めて間違いなくカタールで1番のホテルです。

アラビア湾を一望でき、カタールの国章をモチーフにした建築デザインで、カタール最新のランドマークタワー(カターラタワーズ)内に位置します。

実はできたばかりで、ホテルとしてオープンはしておらず、ワールドカップ中はFIFAが全棟貸切にしていてFIFA関係者しか入れませんでした。

関係者である友人が、ホテル内にあるインド料理レストラン「Masala Library」に息子と共に招待してくれ一緒に夕食をとりました。

料理の質がとても高く、「TRUNKでこのインドレストランやったら流行るね」「確かに、日本に高級インドレストランが少ないからチャンスあるね」「レストラン内にある棚や調度品はエルメスの工場で特注で作ってもらったそうだよ」などサッカーとは関係のない話ばかりしてました(笑)

話は変わりますが、ホテルの敷地に入る一番外にある門のセキュリティ(警察管理)がめちゃくちゃ厳しくて、ホテルに入館するのに20分も掛かりました(泣)。このまま入れてもらえないのでは、と一度諦めて帰ろうとしたほど厳しく、忘れられない思い出となりました。

ホテルのラウンジには、全ワールドカップ開催時に使用したボールが陳列されており、サッカーをしている息子にとって貴重な体験をさせてもらいました。

本格的に宿泊が可能になるのは2023年以降なので、OPEN後の動向も楽しみです。

時期をみてまた訪れてみようと思います。

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