ウェディングデザイナーとして活躍しているコリンに誘われてルーフトップテラスでランチしたのが最初の訪問のきっかけ。

その後レストランやバーへは何度も訪れていて、待ち合わせや会食などでもとても使い勝手が良いホテルです。

有名なのはThe World’s 50 Best Restaurantsで常に上位をキープしている「Eleven Madison Park」が監修しているレストラン。
天井がアトリウムになっていて朝は明るい日差しが差し込みます。

ホテル全体が照明を暗くしているので、その暗さと日差しの光によるコントラストは、パリでよく見かける雰囲気に似ています。ここでの朝食はおススメです。

バーには夕方5時過ぎくらいからゲスト達が集まりだして、夜の12時近くまで賑わっています。
木曜、金曜などは混み過ぎてオーダーがしづらい時もあるくらいです。
食前、食後の利用も良いし、他のレストランに行く前に一杯立寄るのもありです。

レストランの横にライブラリーデザインのラウンジがあります。
宿泊者用のラウンジと言われてはいますが、料金を支払えば使わせてくれる時もあります。

ホテル内装はニューヨークというよりヨーロッパを彷彿とさせる重厚かつクラシカルなつくり。
壁やカーテンにベルベット生地が多く使われていたり、椅子やアートワークもクラシカルな品物が使用されていたりと、しっかりとキュレーションされています。

部屋の特徴はバスの前にあるアコーディオン扉です。
あえてデザインに取り入れるとは不思議な感じもありますが…ニューヨークには珍しいクラシックなデザインの内装です。

ホテルの目の前にイータリーがあるので、午前中、仕事を終えた後に生ハムと白ワインをランチでゲットしてみてください。とても優雅な気分にさせてくれます。

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