TRUNK らしさをかたちづくるのは、多彩な個性を持つメンバーの存在。なぜ彼らはTRUNK で⾃分らしく働くことができるのか。⼀⼈ひとりの今にスポットを当て、掘り下げます。今回は、宴会部ウエディングプロデュース課の⻲﨑裕美⼦を紹介。TRUNK らしい⽬指すべきウエディングへの想いを語ってもらいました。
TRUNK(HOTEL)で結婚式を予定しているおふたりのライフファシリテーターとして、披露宴の進⾏、料理、お花、引き出物、⾐装などさまざまな結婚式の準備を⼀緒に進めています。TRUNK(HOTEL)では、おふたりが歩む未来を⼤切にし、望む⼈⽣に繋げる役⽬を担うことからウェディングプランナーではなく「ライフファシリテーター」の名称を使っています。
⾃ら切り拓いていくTRUNKの社⾵に惹かれて
ウェディングの専⾨学校を卒業後、ウェディングプロデュース・専⾨式場のウェディングプランナーとして12年間ウェディングに携わり1,000組以上の新郎新婦の⾨出を担当させてもらいました。転職を考えるきっかけとなったのは、30歳を迎えるタイミングに⾃分⾃⾝のキャリアの⽅向性を考えた時でした。そんなことを考えている⽮先に前職の上司からの紹介いただき出会ったのがTRUNK(HOTEL)でした。仕事において受け⾝ではなく、⾃分⾃⾝で切り拓いてく社⾵が、まさに私が成⻑をするために求めていた事でもあり、チャレンジをする事に決めました。
みんなの合⾔葉「Beyond」が考え⽅の軸
現在、ライフファシリテーターとして結婚式のお⼿伝いの他に、年に2 回実施するTRUNK(WEDDING)SHOWというウェディングのなかでも⼤きなイベントを担当させていただいております。お客さまとの結婚式準備はもちろんですが、社内の仲間たちとイベント企画を進める時は、常に「Beyond」した考えができているかを軸にしています。またライフファシリテーターとして、このイベントに参加してくれるおふたりが、結婚式準備からその先の未来までもワクワクした想いを持ってもらえるかという点をポイントに考える事も⼤切にしています。このような企画アイディアを信頼できる仲間たちと最後の最後まで⼀緒に⾼め合い、つくりあげる時間がとても楽しいと感じています。
また「Beyond」というのはTRUNK(WEDDING)のコンセプトの「Beyond The Wedding」のことで、“結婚式がゴールではなくその先の⼈⽣にも寄り添うコト”を⼤切にしています。常に何か企画する時や商品を開発する時に、お客さまの⼈⽣がより豊かになることに繋がっているのか、結婚式の概念を超えて新しいことにチャレンジできているのか、この考えが軸となり宴会部での合⾔葉のようになっています。こういったTRUNKならではの考え⽅や姿勢も会社の魅⼒のひとつです。
唯⼀無⼆なWEDDING SHOWを⽬指して
このTRUNK(WEDDING)SHOW は2 年担当として任されていますが、毎回テーマを考えることが⼀番⼤変です。4つのバンケットを使った⼤規模イベントであり、他社もブライダルフェアというものは⾏っている中TRUNK らしい唯⼀無⼆なイベントにするために、「これってTRUNK らしい?」「TRUNK しかできない?」という視点を⾃問⾃答しつづけました。
今年⾏ったイベントのテーマは「Game of Life」。⼈⽣はひとつではなく、どんな⼈と交わるか、どんな豊かさに触れるかで何百通りもあるもの。結婚式もそうであり、どんな準備期間を過ごすのか、どんなクリエイティブなモノに触れるかによって変わっていくもの。変わっていく事をポジティブに、変わっていく事を恐れずに、夫婦の中でも”新しい発⾒”を感じてもらいたいと考え、新しい発⾒を楽しめるきっかけの場がTRUNK(WEDDING)SHOW であってほしいという願いからこのテーマに辿り着きました。
例えば、ギフトひとつとっても、モノを点でみるのではなく、このギフトを貰ったことでその⼈がどんな⽣活になるのかなど、その先の未来を想像して選んでもらえる商品セレクトやレイアウトを意識しています。
共感し合える仲間だからこそ実現できること
TRUNK に⼊社してさまざまな⼈と出会い、同じひとつの事を考える時でも多様な考え⽅や⽬線がある事に感動し、今でも⽇々学びと成⻑を感じています。今まで⾃分にはなかった新しい考えを素直に受け⼊れ、話し合い、みんなで良いものを⽣み出す総合⼒が⾝に付きました。特にこいうったイベントの企画や準備はまさにひとりでは実現できなかったと実感しています。
今回TRUNK(WEDDING)SHOW を開催した翌⽇に床の張り替えという修繕⼯事が⼊っていることを知り、今までは床になにかを敷くということしかできなかったのですが、床に直接⽂字を書いてしまおうという遊び⼼を思いつき、おふたりの夫婦⽣活で⼤事にしてもらいたいことをメッセージとして書くことにしました。これを実際に実現させるとなると、物理的に準備の時間も余計に掛かるにも関わらず、TRUNK にはそれを話し合える仲間がいて、達成させるために何ができるかをそれぞれプロフェッショナルな⽬線で提案してくれます。
TRUNK にはクレドという、迷った時、壁にぶつかった時などに⽴ち返れる⾏動指針があります。それにより関わるすべての⼈が共通の考えを持っているからこそ最後まで諦めないで実現させることができていると実感しています。私⾃⾝、今後も国内外問わずさまざまな感度の⾼いモノ・コトに触れて唯⼀無⼆の価値をアウトプットし続けられるよう成⻑していきたいと思います。
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