外灘エリアの少し外れにある、1930年代の建物をリノベーションしたホテルです。

私の知人で、以前当サイトで対談したこともあるシンガポールのホテリエ、ロー・リック・ペンが手掛けたホテルです。
こちらのホテルもTRUNK(HOTEL)、TRUNK(HOUSE)と同様にDesign Hotels(※)に加盟しています。

※世界50か国のハイクオリティで洗練されたインディペンデント系ホテルだけで構成されるホテルコミュニティ

19室ある客室は全て異なるデザイン。
対岸のテレビ塔エリアを一望できるリバーサイド側の部屋がお勧めです。

独特なインダストリアルデザインが特徴です。
外観はあえて古いまま手を加えず、内装にはエイジングを施して表現しています。

場所、建物、内装デザインが“エレガント”の対極にあるので、女性ウケはあまり良くないかもしれません。
男性的かつ刺激的なデザインが好きな方にお勧めです。

一階にはビストロのレストランがありましたが、その日の夕食には「ウルトラバイオレット」を予約していたため、残念ながら行くことはできませんでした。

ルーフトップテラスがあり、私が行った時は工事中だったのか、残念ながら利用できませんでしたが、あそこからの眺めは良さそうでした。


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