イギリスのライフスタイル/ビジネス情報誌『MONOCLE』のタイラー・ブリュレ編集長から「ヨーロッパのヒップスターが集まるホテル」とおすすめされたホテルです。
日本人にとってトルコと言えば、イスタンブール、カッパドキア、パムッカレあたりのイメージが強いかもしれませんが、ここボドルムは美しいエーゲ海を望む最高のリゾート。
Macakizi(マカキジ)という不思議な響きは「スペードのクイーン」という意味で、初代オーナーのニックネームだそうです。
元々小さなペンションとしてスタートし、形態を変えてこの地にオープンしたのは2000年。オープンからそれなりの年月が経っているにも関わらず、今も知る人ぞ知る秘密の楽園的な雰囲気にあふれています。
ここでの過ごし方、それは “オンリー・のんびり”(笑)。
「何もせずにゆったりと過ごすことが一番の贅沢」と考えている人には本当におすすめ。
どうやってのんびりするかというと、ビーチクラブのデッキに腰掛けて、昼前から夕方までひたすらリラックス。プールもありますが、このホテルでプールを利用する人はあまり見かけません。みんなずーっとビーチクラブのデッキでくつろいでいます。暑くなったら、デッキから海に飛び込むのもアリ。
チルするのに最高の場所です。
毎晩DJが心地よい音楽を流していて、夜遊び好きな人たちがイスタンブールからフラッと遊びに来ていたり。気取らない自然体のお洒落な若者から高齢までゲストが集うこのホテルは、リゾートに来てまで緊張したくないという人にはピッタリのヒップな場所です。
スタッフもゲストもウォームな人達が多く、とても穏やかでちょうどよい抜け感があります。
部屋を選ぶときは、もちろんオーシャンビュータイプがよいでしょう。エーゲ海を望むバルコニーでゆったりと過ごせます。
ボドルムのブティックホテルはひたすら「のんびり」を追求できる、快適で贅沢な楽園でした。
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